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オイルフィニッシュに使うオイル

 木材は塗装後も呼吸する事が、木材本来の柔軟性をそこなわない大切な要素です。オイルフィニッシュはその点で優れた塗装方です。これは、北欧家具なので使われる独特の技法と思われがちですが、日本でも、桐油、胡桃油などで木製品に古くから使われてきました。
 オイルは酸化重合を経て固まり保護層を形成します。これは漆が固まる化学変化と同じです。オリーブオイル、菜種油など植物性ボイル油など動物性のオイルもこうした化学変化で硬化します。
 しかし、従来のオイルは有機溶剤などの化学物質が含まれていました。室内で最も多く人に触る機会のある家具に化学物質が塗られていたり、空気中にアレルギー物質を放出する事はどうしても避けたいと考えています。
 善工房では、塗装品質 、健康、自然環境などを考え、最も厳しいドイツの健康基準に合った、食品成分を使った、リボス、オスモ、プラネットなどのオイルを使用条件に合わせ使っています。これらオイルは、少し森の香りがして、素手で扱っても何ら変化がありません。